クラクフ中央駅(Kraków Główny)は、ポーランドの都市クラクフにおいて中心的役割を果たすポーランド国鉄(PKP)の鉄道駅。全ての種類の列車が停車する。
概要
Aクラス(駅の規模などに準じてランクがつけられる)の駅に分類されている。
当駅発の寝台列車によって、チェコのプラハ、オーストリアのウィーン、ハンガリーのブダペスト、ウクライナのリヴィウなどと結ばれている。また、クラクフとワルシャワの間にC.M.K高速線が敷設されたため、両都市間が約3時間弱で結ばれるようになった。国内においても鉄道輸送の要となる駅で、東西南北の主要駅を結んでいる。
駅構造
5面10線の地上駅。
駅周辺
- チャルトリスキ美術館
- クラクフ工業大学
- 聖フロリアン教会
- ユリウシュ・ スウォヴァツキ劇場
- フロリアンの門
- クラクフ・バービカン
- J.クルカ公園
歴史
- 1847年10月13日 - ムィスウォヴィツェを結ぶ鉄道の駅として開業。
隣の駅
- ポーランド国鉄
- 8号線
- クラクフ郊外駅 - クラクフ中央駅
- 91号線
- クラクフ中央駅 - クラクフ・ザブウォチェ駅
- 133号線
- クラクフ・ウォブゾフ駅 - クラクフ中央駅
- 948号線
- Kraków Główny Towarowy駅 - クラクフ中央駅
- 949号線
- Kraków Główny Towarowy駅 - クラクフ中央駅
- クラクフ中央-クラクフ・チジニ線
- クラクフ中央駅 - クラクフ・グジェグシュキ駅
- クラクフ中央-クラクフ・ボナルカ線
- クラクフ中央駅 - クラクフ・ズビエジニエツ駅
外部リンク
- ポーランド国鉄 クラクフ中央駅 (ポーランド語)
- クラクフ中央駅の上空写真(Google Maps)




