西宮後駅(にしみやうしろえき)は、かつて中島郡今伊勢町宮後(現在の一宮市今伊勢町)に存在した、名古屋鉄道尾西線の駅。
歴史
- 1924年(大正13年)10月1日 - 尾西鉄道により、西一宮駅・開明駅間に、宮後駅として開業。
- 1925年(大正14年)8月1日 - 買収により名古屋鉄道尾西線の駅となる。
- 1926年(大正15年)1月20日 - 西宮後駅に改称
- 1944年(昭和19年) - 休止。
- 1969年(昭和44年)4月5日 - 廃駅。
その他
- 駅跡は尾西線名鉄一宮 - 開明の高架により、痕跡は無くなっている。凡その位置は、i-バス一宮コースの西宮後バス停付近である。
- 名古屋鉄道尾西線の駅となったさい、名古屋鉄道には既に犬山線 に宮後駅が存在していた。このため、約半年の間は同じ名の駅が2ヶ所存在したことになる。
隣の駅
所属路線、隣の駅は営業時代のもの。
- 名古屋鉄道
- 尾西線
- 西一宮駅 - 西宮後駅 - 開明駅
脚注
関連項目
- 廃駅




~西宮の地に最初に開業するも、130年以上に渡り「ノ」付きを余儀なくされた、複々線の眺望が魅力の快速停車駅](http://ekilog.info/wp-content/uploads/CIMG7958.jpg)