高雄市第四選挙区(繁: 高雄市第四選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2008年立法委員選挙から高雄県第三選挙区として設置。2010年の高雄県・高雄市の合併により現在の名称になった。
現在の選出立法委員は民主進歩党の林岱樺。
区域
現在の区域
- 仁武区
- 鳥松区
- 大寮区
- 林園区
投票傾向
総統選挙
全国の得票率と比較すると民主進歩党候補者の得票率が約10%高い傾向にある。第12回、第13回では民主進歩党候補者の得票率が中国国民党の馬英九の得票率を上回っている。
高雄市長選挙
高雄市全体の得票率と比較しても民主進歩党候補者の得票率が僅かに高い傾向にある。
歴史
2008年から現在まで、すべての当選者が民主進歩党の候補者である民進党王国となっている。
2004年に高雄県選挙区で当選し、立法委員を務めていた民主進歩党の陳啓昱が2008年選挙でも再選されたが、高雄市副市長に就任するため辞職した。
2011年補欠選挙では、元立法委員である民主進歩党の林岱樺が当選した。2012年選挙、2016年選挙、2020年選挙、2024年選挙でも国民党候補に30%以上の得票差をつけて再選された。
選出立法委員
選挙結果
第11回立法委員選挙
第10回立法委員選挙
第9回立法委員選挙
第8回立法委員選挙
第7回立法委員補欠選挙
第7回立法委員選挙
脚注
関連項目
- 中華民国立法委員選挙区
![]()

