STS-126は、国際宇宙ステーション(ISS)利用補給ミッション(ULF2)のために、スペースシャトルエンデバーによって行われる有人宇宙飛行である。

2008年9月に打上げが予定されていた、アトランティスによるハッブル宇宙望遠鏡サービスミッション(STS-125)が延期になったため、このSTS-126の打上げが先に行われることになった。

ミッション内容は、多目的補給モジュール(MPLM)を使った、装備品の搬入や物資の補給等である。アメリカ東部標準時2008年11月14日に打ち上げられた。

乗組員

かっこ内の数字は、今回を含めたフライト経験数。

  • クリストファー・ファーガソン (2) — コマンダー
  • エリック・ボー (1) — パイロット
  • ドナルド・ペティ (2) — ミッションスペシャリスト
  • スティーブ・ボーエン (1) — ミッションスペシャリスト
  • ハイディマリー・ステファニション=パイパー (2) — ミッションスペシャリスト
  • ロバート・キンブロー (1) — ミッションスペシャリスト

出発する Expedition 18 乗組員

  • サンドラ・マグナス (2) — フライトエンジニア

帰還する Expedition 17–18 乗組員

  • グレゴリー・シャミトフ (1) — フライトエンジニア

外部リンク

  • JAXAのきぼうサイト内のULF2ミッションのページ [1]
  • JAXAのきぼうサイト内のULF2ミッションのミッション結果の要約ページ [2]
  • NASAのMission Information - STS-126 [3](英語)

Crew STS126

STS126 MPLM Leonardo und LMC Stockfotografie Alamy

NASA Dryden STS126 Space Shuttle Photo Collection

STS126 Payload

NASA Dryden STS126 Space Shuttle Photo Collection